脳トレ!今日も脳をアップグレード
早速問題です。今日の能力トレ!
下記の漢字をそれぞれ読んでみてください。
一文字漢字です。
うーん。三問とも正解した方は漢字博士ですね!
答えは記事の一番最後に💡
人は誰もが老化していく
なぜたまに私が脳トレの記事を書くかというと、脳の可能性を解放し、能力を開花させるという意味合いもありますが、もう一つは、低下させないという意味合いもあります。
人は年をとるにつれて誰しもが老化し、身体機能をはじめ、脳の機能も低下します。それによって、若いときの身体能力や記憶力なども低下し、物忘れなどが老化現象としてあらわれてくるのです。
若い方はあまり気にならないことですが、中年を超えるときになりますね。能力の低下はトレーニングする事でおさえることができます。
また、老化とは違って脳の病気として有名な認知症などの発症も年をとってくると起こる確率が高くなります。
これらの認知症を予防する意味でも、脳のトレーニングはやらないよりやった方がよいのです。
元気なうちは本当に気にしないですよね….
認知症の豆知識と予防
もし認知症になったら…自分が困るだけではなく、周りの人にも影響を及ぼします。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症が三大認知症で、最初は物忘れから始まり、徐々に進行すると、大きな症状があらわれてきます。
物忘れがひどくなったり、妄想がひどくなったり、また徘徊などの行動が現れたりします。さらには手足のしびれなどの身体的影響も出てくることがあります。
これは病気になると厄介ですね
病気になってからだと大変です。必要なことは元気なうちに病気になりにくい脳をつくるということ。
そう、つまりは予防することなのです
さあ前置きが長くなりました。そろそろ本題に入ります。
スマホ操作は右手?左手?
毎日使っているスマホですが、あなたはスマホ操作を右手でしますか?左手でしますか?
私は左手にスマホを持つことがほとんどです。文字をタイピングするときは両手で持って打ちますが、ブラウジングするときなどは左手です。
聞いたことがある話だとは思いますが、左手の動きは右脳を活性化し、右手の動きは左脳を活性化します。
私の場合は左手を使うので右脳が活発になるということですね。よく聞く話ですが、左脳と右脳の違いを少し知識として入れておきましょう。
左脳と右脳の働きの違い
左脳は、言語、計算、理論など論理的、概念的な思考を行い、右脳は音楽、幾何学、発想など芸術的な分野に関連しています
・左脳
言語を司る『言語脳』
分析的で論理的、言語力や計算力
真面目・几帳面・努力家
・右脳
イメージを司る『イメージ脳』
感覚的、直感的で総合的な判断力
楽天家・マイペース・自分が好き
すべての人は左脳と右脳両方を使い生活を送っていますが、どちらがより強いかという特性でその人の言動や想像が変わってきているようです。
あなたはどちらの脳がより働きが強いタイプでしょうか。
私はスマホ操作を左手メインで行うので右脳が活性化され、楽天家…マイペース…自分が好き。当てはまっている気がします。でも真面目で努力家でもありますよ!(笑)自分でいわない方がいいですね。
つまり、両方を使っているので、極端に右か左かどちらと決めるようなものではないということです。
手(指)の動きは脳を活性化する
左脳と右脳の能力の豆知識も入ってきたところで、今回のメインの話題ですが、脳を活性化させるために、手や指の動きが非常によいといわれています。
高齢者の方達がよくボケ防止のためにクルミを手で転がしたり指の体操をしたりしているのを見聞きしたことはありますでしょうか。
あの動作は、手のリハビリというよりも、脳のトレーニングやリハビリをしているのです。
年をとってからやるのも良いのですが、若いうちから手や指を動かすことで、若い脳をさらに活性化し、未知の領域を解放する事ができるようになります。
未知の領域の解放というと大袈裟ですが、例えば読書が速くなるなどの速読や楽読は有名な話です。
つまり、超能力が使えるようになるとかではなく、これまで日常で使っている能力のスピードを上げたり、効率よく動かすことが出来るようになると言うことなのです。
手の動きは複雑であるほど脳が活性化するといわれています。少し誰でもいつでもできる簡単な脳トレをご紹介しましょう。
簡単脳トレ(手の動き編)
まずは誰もがつまり、超能力使っているスマホ。スマホでニュースを読んだり、調べ物をしたりしている時、空いている方の手や指を動かしましょう。
例えば左手でスマホを操作しながら空いている右の手でトレーニングをします。指体操でよいです。どんな動きでもよいですが、参考までに島根県警察が出している指体操のイラストを掲載しておきます。
皆さんも自分で考えた指の動きで、スマホを操作しているときに意識的に空いた手を動かすトレーニングをしてみてください。
何かがすぐに変わるわけではないですが、意識してやることで必ず脳は活性化していきます。
マルチタスクについて
何かをしながら別の何かも同時にこなすことをマルチタスクと言いますが、先ほどのスマホを操作しながら、指の体操をすることはマルチタスクとなります。
しかし本来人間の脳はマルチタスクによって効率が下がると言われています。一つのことに集中する方が効率が上がるという実証もされていますが、今回の話はトレーニングなので、あえてマルチタスクをすることで脳に刺激を与えるということなのです。
実際仕事や勉強をしながらテレビを見るなんて行動は集中できませんよね。ただし、トレーニングは別です。あえてマルチタスクで脳に刺激を与え、マルチタスクに慣れるというトレーニングは能力を向上させるためによいと考えることができるのです。
是非試してみてください!
冒頭漢字の読みの答え
さあ冒頭の問題の答えです。皆さん全問正解したでしょうか?!ちなみに私はだめでした(笑)
靨 [えくぼ]
抑 [そもそも]
鬣 [たてがみ]
これからも脳トレシリーズはたまに執筆していきますので、みなさんと一緒に脳を活性化させ、脳の解放を行っていきたいと思います!
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今日も読んでいただきありがとうございました。
東南アジアより、えむさんでした。
また明日お会いしましょう: )