この誘惑に打ち勝てるか!?
あぁ….お腹へったなぁ…。朝からなにも食べてないし、今なら店にあるもの全部食べれそう…。というくらいお腹が減ってることありますよね。
そこであなたは大好物の牛丼屋に入ります。カウンターに座りメニューを手に取る。なにを食べようかと眺めるも、やはり定番の牛丼を注文する事に。
しかし、ここでさらなる選択肢が待っていました。
そうです。牛丼(並)か(大盛)か。はたまた(特盛)なのか!?
あなたならどうする?
食欲という最高の誘惑に負けてしまう
あなたは悩んだあげく大盛を注文し、ぺろっと平らげてしまいました。その所要時間あっという間の五分。あー…なんて幸せなんだ….満足でおなかもいっぱい。もう食べれません(至福)そして、満足したあなたは家へと帰路に就くのでした。
これはこれでよい話です。食べたいものをたらふく食べて、お腹も気分も大満足。食べ盛り育ち盛りの若者であればハッピーエンドでいいのですが、これで話が終わったらわざわざこの記事を書く意味がありません。
若いうちは沢山食べて大きくなろう
でも食べ過ぎは健康的には要注意
丸大ハンバーグも大きくなれよ~と言っていた
実はあなたは体型を気にしている
アラフォーの中年でした
こんな設定の場合に今回の記事がおもしろくなってきます。俺のことかも、ドキドキ。。
本当は牛丼(並)にした方がいいとはわかっているのに食欲に負けて牛丼(大盛)にしてしまった。満足はしたけど、やっぱり後悔もしている。。
と言うような方。きっといますよね。かく言う私がそうだからです。
別に一食くらい大盛りにしたところで肥満が一気に進行するわけでも無いですし、それで誰かを不幸にしているわけでもありません。自分が幸せならそれでいいのですが、もしも少しは痩せたいとか、食事をセーブしたいと思っているなら
店に入る前から牛丼(並)と決めておく
何が何でも自分にコミット
どんな空腹状況でも(並)を貫くことでこの並にするのか大盛りにするのかという悩ましい選択から逃れることが出来るのです。
たとえ、地球が最後の日でも並
と言うのは言い過ぎました。地球最後の日くらいは特盛りいっちゃいましょう(笑)
この日常的にでてくる誘惑に打ち勝つためにコミットする習慣は非常に有効です。毎回悩む必要もないし、空腹に揺れ動いてもコミットがそれを制御します。
日常の誘惑はあらかじめコミットしておく
もし、誘惑に負け続けたら、ちりも積もればであなたの体型は取り戻せない状態になるかもしれません。
そうはいっても空腹に負けちゃう
そんなあなたはこんな経験ありませんか?大盛を食べ終わった後、おなかがいっぱいになります。そして、ああ….「(並)でもよかったかな… 」という後悔。ありますよね?
そうなんです。喉元すぎると、空腹感は満たされ多くは(並)でも(大盛)と同じくらいの満足度を得ることができているのです。ちょっと物足りないなということはありますが、大体は満足できているはずです。特に中年であればなおさらです。
人生を楽しむために好きなことをすべき
でも後悔してるならコミットしよう
正直、食べたければ食べればいいんです。人生を楽しくするためにはたくさんの満足が必要です。あなたが食べ過ぎてブクブクになっても他人には一向に迷惑かかりません。しかし、ああ、また太っちゃった…。これはまずいな… 。という後悔を持っているならば、すぐに日常のコミットをして牛丼(並)縛りしましょう。この話は牛丼に限らず日常の色んなシーンに応用が利きます。
やりたいことやってあとで文句を言うな
後で文句を言うくらいなら初めからコミット!
つまりは自分の行動を後で否定するのはかっこわるいですよ。とも言い換えることができますね。
さぁ、あなたは並か大盛かどっち!?
いやぁ、なんか心にグサッときましたねぇ(泣)
と言うことで今日はこの辺で。私は大盛り派、私は並み派!などあなたのコメントお聞かせください🙂
ウェイ!食べることは最高の幸せだぜ!
私が住む東南アジアの国には吉野家が無いえむさんでした。
私の話はビジネス書には書いていない極一般男性の人生の楽しみ方です。大成功を納めた英雄や伝説の人々の本はそれはそれで参考になると思いますが、自分とかけ離れすぎていてまねするとかいう次元ではない話ですよね。