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パーフェクトヒューマンは存在しない。ミスは人間らしさか。

パーフェクトヒューマンは存在しない。ミスは人間らしさか。

すべてをミスなく完璧にこなす超人

それがパーフェクトヒューマンです。
私も一度はなってみたいものです。でもパーフェクトヒューマンはこの世にいません。誰だって必ず間違いやミスを犯します。そしてもし、みんなから超人と呼ばれるすごい人がいたとしても、やっぱりミスを犯します。

あー…またやってしまった。。

こんなの日常ですよね。小さなミスから大きなミスまで人は常にミスを犯しています。みなさんも心当たりがあると思います。

・スマホを落として液晶が割れてしまった。
・返さなきゃいけないメールを忘れていた。
・Noteで書いた記事に誤字脱字があった。

などなど。数えだしたらきりがないほどのミス。
あいたた… あるあるすぎてパーフェクトヒューマンには到底なれません。

なんとかミスをしないようにできないものですかね…

個人も企業もミスをゼロにはできない

どんなに優秀で素晴らしい技術を持っている企業でも、売上を10兆円を超えるような大企業でもミスをゼロにすることは不可能です。

最大手自動車メーカーだって、リコールが出てきますし、世界の大手の製薬会社だって、ウィルスを100%防ぐワクチンを作ることはできません。

さらには投資の神様と呼ばれる人だって、投資に100%勝つことはできません。パチプロだって負けます。偉そうに説教している先生だってミスしてますし、警察官でも犯罪を犯しています。法律の先生だって法を犯します。

こんな事例はあげだしたらキリがありません。

世の中にはミスが溢れかえっている

ただし、ミスを限りなく減らすことはできますよね。

ミスする人とミスを指摘する人

世の中ミスであふれかえってるのなら、もうミスしたっていいよね…?いいえ、ミスはしないに越したことはありません。一度ならまだしも何度も同じミスを繰り返していると、あなたはミスの多い人… と人から呆れかえってみられるでしょう。ミスをする人がいればミスを指摘する人もいます。

何度もミスを繰り返すことはあなたにとってあまり良いことではありません。

一度ミスしたら次に同じミスをしないように学習していけば、あなたの最初のミスはあなたにとってプラスに作用します

逆の立場でミスを指摘する人がいます。
ミスを指摘する人は仕事上必要です。間違ったまま仕事が進んでいくと、大きな問題に発展するかもしれないですし、欠陥商品を売ってしまったら、後でクレームに必ずなります。

だからこそ組織の中には品質管理部門があり、だめなところを探すものです。

改善!大事ですね。

完璧ではなくても
ミスを減らすことはできる

改善をするということはより良いサービスを提供するためには必要不可欠なことです。TOYOTA式で有名な改善に関しては日本はとても優れています。

少しでもミスを減らし、お客様の為に!と切磋琢磨するのはすばらしい精神です。東南アジアの国を見ていても、買い手よりも売り手が強かったり、文句言うんだったらあんたにはうちの商品は売らない!みたいなこともいわれた経験があります。

結局買い手が我慢するしかない…なんてことも。

パーフェクトは無理なことはわかっています。
でもミスをなくす取り組みがほしいですね。

人間らしさ

みんながあこがれるパーフェクトヒューマンですが、みんながパーフェクト(ミスのない)世界になってしまったらどうなんだろう。と考えてみました。

改善も向上もなくなって、社会構造自体が変わってしまいそうです。パーフェクトな家をたてられたら壊れないし建て替えなくてもいいし、パーフェクトな車を作れたら、買い替えなくてもいいし。

もっというと、質問に対してパーフェクトに答えられるとかいう話になると、思想すらない世界になってますよね。

みんながだんだんとロボットのように
なっていってしまうかもしれません。

人間は様々な考え方を持ち、個性を持ち、ミスもします。だからこそこの世界は多様化していて、いろんな国があったり、文化があります。

💡ミスするからこそ人間らしい

かといって同じミスを繰り返さないように学習していきましょう。学習して改善できるのもまた人間の持つ良さなのです。

パーフェクトな人がいたら是非!コメントお待ちしております😆💬あ、もちろんパーフェクトでなくてもコメント大歓迎です👌

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